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UM3Xレビュー [イヤホン]

スペック
形式 カナル型 3バランスアーマチュアドライバー
クロスオーバー パッシブ3Wayクロスオーバー
周波数特性 20Hz~18KHz
インピーダンス 56Ω
感度 124dB SPL
コード長 約120cm
付属品 イヤーチップ4種 携帯用ケース ワックスループスティック

np soi.JPG

外観
クリア&ブラックボデー。見た目はあまりカッコイイとは思わない。
Westone3の方が好みである。
ケーブルは柔らかく取り回しは良い。
分岐点から下のアース線は一本にまとめられている。

DSCN0109.JPG

装着感
良い。
分岐点から本体までの配線の長さが少し短いので、
初めのうちは付けにくかった。

音漏れ
少ない。Comply Foamなので遮音性も高い。

音質 
中低音寄り。
低音は多く、すこしぼやけ気味。
中音は良い。一番聞こえる。濃い音。
高音は少なめ。他の音に負け気味。

このイヤホンの一番の特徴は、低音の良さだと思う。
低音が出ている割に中音を潰さない。
これは低音の重心が低いおかげだと思う。
たいてい、低音の量が多く、ぼやけている機種は中音と混ざってしまい、
中音を潰してしまう。しかしこの機種は低音が多く、ぼやけ気味ながら、
中音と全く混ざらない。この為、よい中音が崩されず事無く出ることができる。
やはりぱっと聞いた所は中音に目が行きそうだが、
この中音を殺さず、しっかり生かせる低音はすごいと思う。
又、BA型には珍しく、重い低音が出る。
ウッドベースがすごく良い。響きもよく、ウッドベースの温かさもよく再現できている。
ボーカルもよく、とても艶がある。

普段はイヤーピースをSHUREのソフトフォームイヤパッドMサイズを使用している。
こちらに変えると、全体的に音が引き締まり、クリアになる。
また出すぎていた低音が少し減り、高音が少し出るようになる。
バランスとしては、低中音寄りからフラット寄りになる。
しかし、中音の濃さは少なくなる。
中音の量は変わらないが、音場が広くなる為、そう感じるのだと思う。
頭の中心で鳴っていたボーカルが、耳元に移るくらい離れる。

解像度は良い。
音場は狭い。
分解能はまあまあ良い。
サ行はあまり痛くない。全体的に柔らかい音。
透明感はあまりない。その為か暗い印象。

好み度
10段階中  7.5(ソフトフォームイヤパッド時)
        7.0(Comply Foam時)

濃い音でボーカル中心で聞きたい時使用することが多い。
ボーカル中心で聞きたい時の使用率は意外と高くない。
やはりお気に入りのSHURE SE530とJTS IE-6がある為、
出番が少なくなっている。

参考
音量はipodで55%くらいで十分。
SHURE SE530と聞き比べてみると、UM3Xの方が低音寄り。
またボーカルの良さは五分五分といった感じ。
クリアさはSE530に歩がある。低音はUM3X。重心の低さで差が出やすい。
このあたり3Wayの良さだと思う。
Westone3と聞き比べてみると、Westone3の方が聞いていて楽しい。
メリハリがあり、迫力のある音。UM3Xは落ち着いた音。
低音の量はUM3Xの方があり、重心も低い。
高音はWestone3の方が綺麗に伸びる。中音は断然UM3Xの方が良い。

相性の良いPHPAはSR-71A、Portaphile V2^2 Maxxed 。
SR-71Aで鳴らすと、UM3Xの良いところを良く伸ばしてくれている。またクリアさが増す。
Portaphile V2^2 Maxxed は、全体的にクリアになり、高音が少し聴こえやすくなる。
また、低音の重心が下がり、とても低い所で鳴るようになる。

価格は高いが、3Wayの良さがしっかり出ている機種だと思う。
現在はケーブルの脱着ができる機種も出ている。
ケーブルを変えるとまた違う印象になるかと思われる。(kazはアース線をまとめるのが嫌い)
個性的な機種だと思うが、落ち着いた音色でオススメできる機種である。
ミックスウェーブオンラインストアのアウトレットだとお買い得だと思う。(kazもここで買った)



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